更新日:2019/10/06

2004年 梅酒作り日記

昨年、何を思ったのか急に「梅酒」を漬けてみました。
お爺ちゃんが生きていた頃(数十年前)に見た事は有りましたが(小学生だった)、何も判らずに作ったら「意外や意外」とても美味しかったので
(年内には殆ど飲みきってしまった)今年は本格的に作ってみました。

2004年6月12日
当然、まだ透明!
9月頃から飲めるかな?
今年は色々なパターンで試してみました。

左:2004/6/12漬け込み(命名:1号)
 ・梅600g
 ・氷砂糖350g
 ・本格焼酎720ml(41度)
  焼酎は米焼酎「鈿女の舞」を使いました。
  値段は高いですが、本格焼酎8年物なので期待!

中央:2004/6/8漬け込み(命名:2号)
 ・梅1.2kg
 ・氷砂糖700g
 ・ホワイトリカー1.8L(35度)
  昨年作ったレシピと殆ど同じ

右:2004/6/12漬け込み(命名:3号)
 ・梅1.2kg
 ・蜂蜜500g
 ・氷砂糖200g
 ・ホワイトリカー1.8L(35度)
 昨年のパターンを蜂蜜に変えてみました。
 蜂蜜の方が「コク」が出るらしいですが、
 「濁る」とも書いてありました。(さて、どうなるか?)
 (下の方の黒いのが蜂蜜

※梅の分量は焼酎1.8Lに対し1kgが標準ですが、1kg単位でしか売っていないので余ってしまいました。よって上記レシピの様な中途半端なグラム数なのです。

※色々なHPにレシピが載っていますが、砂糖の量は500g〜1kg迄バラバラです。昨年は560gと700gを作りましたが我が家では700gが好評でした。

※出来上がった梅酒は、アルコール度数が使う酒と同じ(35度)の為、市販品(一般的には14度)より強いです。(41度で作った梅酒はどんなだろ〜?)
 


2004年度分の梅酒は殆ど飲み終わりました。写真を撮る事も忘れて飲んでしまいました...

年明け頃から飲み始めましたが、今年(2006年)になって残っていた分を飲んだ所、コクとまろやかさが全然違っていました。(2年物)やはり1年以上は寝かした方が美味しいかったです。(保管用に少しだけ寝かせてあります)

全体的な出来具合としては、1番は「命名1号(鈿女の舞)」で作った物が「味わい」が非常に良かったです。(熟成が進む程にホワイトリカーとは全然異なった)

2番目は「命名2号(一般的な物)」です。当たり障りのない出来具合でした。

3番目は「命名3号(蜂蜜版)」です。これは予想外に不出来でした。濁ってしまい、底の方に溜まっていました。
もう少し頻繁に手入れ(撹拌)をすれば良かったのかも?コーヒーメーカーのペーパフィルタで濾して飲みました。 味は、ホワイトリカーで作った物より「コク」が有った様な気がします。

The End





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